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なぜ、いま、電気自動車なのか ~気候危機時代におけるEVシフトの多義的な歴史的必然性と今後の未来展望~ /東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
電気自動車(Electric Vehicle;以下EVと略称)[1]には、多義的な歴史的必然性がある。実に面白い。 いま思い起こせば、初めて、実際にEVのハンド […]
2024/8/26
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カーボン・ニュートラル製品の国際動向/東京大学名誉教授 山本良一
1. 地球気候は非常事態にある 2023年の世界の平均気温は観測史上最高の14.98℃で産業化前と比べて1.45℃上昇した。2024年はパリ協定の目標1.5℃を […]
2024/5/29
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グリーン・ウォッシュと企業の持続可能性との危険な関係 ~いまこそ日本企業がグリーン・ウォッシュ対策に真剣に取り組まなければならない本当の理由 ~ 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
いまこそ、日本の企業経営者にとって、襟を正して、直視しなくてはならない大切な課題がある。 「グリーン・ウォッシュ(greenwashing;見せかけの環境配慮) […]
2024/4/24
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電気自動車(EV)の未来と脱炭素社会の位相 ~日本の自動車メーカーのEV戦略の本格的な加速が必須急務である本当の理由~ 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
いまや、電気自動車(Electric Vehicle;以下、EVと略)の未来がどうなるかが、人類の未来の明暗を決定する重要かつ不可欠な鍵となっている。同時に、そ […]
2024/4/22
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【特別時事寄稿】「ほぼトラ」と気候危機と人類の未来 ~「パリ協定」再度脱退、気候危機動対策後退、さらにはウクライナ戦争、ガザ戦争への影響等の懸念~ 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
8か月後の11月の米国大統領選で、トランプ氏返り咲きの可能性が取り沙汰されている。 世間では、「もしもトランプ氏が返り咲きした」場合のことを、「もしトラ」と呼ん […]
2024/3/30
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「炭素通貨」は、気候危機と資本主義の共通解となりうるのか【5】 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
(6)炭素通貨(Carbon Money) ~地球環境本位制に基づく世界共通通貨の誕生~ 1)幻の世界共通通貨「バンコール」の復活の含意 それでは、新たな健康な […]
2023/6/02
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「炭素通貨」は、気候危機と資本主義の共通解となりうるのか【4】 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古屋 力
(5)新しいパラダイムシフトの鍵 ~「新しい通貨」創造の必然性と要件~ 1)気候危機問題解決と資本主義問題という2つの難解な連立方程式を解く鍵 貪欲さを伴う人類 […]
2023/5/27
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「炭素通貨」は、気候危機と資本主義の共通解となりうるのか 【3】 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古 屋 力
(4)通貨の本質と闇 ~資本主義の宿痾の根源についての考察~ 1)資本主義の宿痾と「通貨」の本質 結論から言うと、実は、資本主義の宿痾の根本原因は、「通貨」にあ […]
2023/5/20
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「炭素通貨」は、気候危機と資本主義の共通解となりうるのか 【2】 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古 屋 力
(3)気候危機問題と資本主義問題の共通解の不在 ~外部性と非対称性問題~ 1)社会的共通資本(Social Common Capital)という近代経済学の課題 […]
2023/5/15
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「炭素通貨」は、気候危機と資本主義の共通解となりうるのか~ケインズのバンコールと地球環境本位制に基づく世界共通通貨誕生の含意~【1】 東洋学園大学 特任教授(地球環境論担当)古 屋 力
(1)幻の世界通貨バンコールの含意 ~ケインズの置き土産~ 1)ケインズのバンコール(bancor)の含意 「この世で一番むずかしいのは、新しい考えを […]
2023/5/15
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「加速化する自然エネルギー100%社会への転換」 永続地帯から見える日本の100%自然エネルギー地域 (松原弘直)
都道府県や市町村別などの地域毎に評価することで、より大きな割合で自然エネルギーを供給している地域を見出し、自然エネルギーにより持続可能な地域を将来に渡り増やして […]
2022/9/16