
鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉(小町)で9月19日(金)から21日(日)の3日間、地球環境や社会課題の現況を市民に広く伝えるため、「SDGs未来都市鎌倉展」が開催された。これは地球環境情報フォーラムによる「地球環境情報展」と一般社団法人SDGs活動支援センターによる「SDGs日本の現状」と鎌倉市による「鎌倉市とSDGsとのつながり」を3つのセクションとして展示を行うもの。それぞれに視座の異なるSDGsへの取り組みの現状を知ることができる。
2日目となる20日には開会宣言として、SDGs活動支援センター代表理事小島政行から開催に至った経緯などが紹介された。その後、来賓として、鎌倉市副市長(共催者)比留間 彰氏、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 神奈川支店支店長 中島英博氏(協賛者)、地球環境情報フォーラム 代表理事 鈴木基之氏(協力者)が登壇。挨拶とSDGs達成まで残り5年についての今後の課題等を話した。
その後、環境大臣である浅尾 慶一郎も来場。パネル展示を視察した。午後からは、NPO法人まるまーによる「多文化共生社会の実現」のセミナーが行われた。
