株式会社Sincは、「サステナブル・ブランド国際会議2026 東京・丸の内」を2月18日、19日に東京国際フォーラムにて開催した。

今回のグローバルテーマは「Adapt and Accelerate」。先進的なブランドが逆境を推進力に変え、可能性の限界を広げるために、力強く一歩を踏み出すことを促していく。

そのテーマの通り、1日目のオープニング会場では社会問題に挑む歌舞伎者」こと、歌舞伎役者の中村橋吾氏が世にはびこる社会課題を「災い・厄災」に見立て封じ込めるエネルギー溢れる独自の創作歌舞伎を演じた。

また、SB Japan総責任者でありSinc代表取締役社長 兼 CEOの田中信康は、10年の歩みを振り返りながら、米国をはじめとするサステナビリティに対する動向に言及し、今年のテーマである「Adapt & Accelerate」の意義を強調した。

プレナリーのパネルディスカッションでは、花王のESG部門執行役員大谷純子氏とオリオンビールコーポレートバリュー・クリエーション部長の齋藤伸太郎氏らが登壇。生活と地域という視点から変革について意見を交換した。

2日目のオープニングには、サステナブル・ブランドの創設者コーアン・スカジニア氏がビデオでメッセージを発信。日本のリーダーシップに期待を寄せた。

同日の基調講では各界のトップランナーたちが「Adapt and Accelerate」への想いを語ったアシックスの廣田康人代表取締役会長CEOは、地球環境を守ることは経営の責務」と力説。Flag のCEOヴィクトリア・テイラー氏が欧米の最新トレンドとブランドコミュニケーションの進化について述べ、LIXILの取締役 代表執行役専務CPO(Chief People Officer)ジン・ソン・モンテサーノ氏が衛生課題解決を通じた社会的インパクトとビジネス成長の連動性について講演した。