ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティマネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が策定する「PRIDE指標2025」において最高評価である「ゴールド」認定を5年連続で、また、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を2年連続で獲得した。「PRIDE指標」は2016年に策定された、日本初の職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みの評価指標となる。

                                                  

同社は、サステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」と「4つの重点取り組み」※1を掲げ、DE&Iの推進を通じて、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現を目指してきた。

                                                 

今年は、取引先ブランドとともに、特定非営利活動法人東京レインボープライド主催の「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」に賛同し、ステージイベントにてLGBTQ+当事者に“なりたい自分”を叶えるメイクとスタイリングを提案した※2。また、DE&Iの理解促進を目的とした子ども向けイベント「ZOZOえほんカフェ」の開催※3や、DE&Iのeラーニングの実施、グループ会社でのLGBTQ+当事者による交流会など、さまざまな取り組みを実施した。さらに、2023年より継続して、性のあり方に関わらず誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動する「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」への寄付もおこなっている。

                                                 

                                              

※1詳細:サステナビリティステートメントと4つの重点取り組み
※22025年6月15日付プレスリリース:ZOZOとGIVENCHY BEAUTYが、ファッションとメイクでLGBTQ+ユース世代を応援!
※3 2025年6月8日付ブログ:ZOZOSTUDIO初!「ZOZOえほんカフェ」を開催!