西武・プリンスホテルズワールドワイド(本社・豊島区、金田佳季社長)は、「西武プリンスホテル&リゾ-ツ」のブランドのもと、現在80余のホテルを世界展開するが、その中の1つ「東京ベイ潮見プリンスホテル」(所在地・江東区、矢野善大総支配人)は、地元、東京・深川の「粋」で「艶やか」な江戸文化にこだわるホテルとして有名。

「水辺の宿場町」をデザインコンセプトに、エントランスはもちろん客室や施設内の至る所にある、“江戸”や“旅”を感じさせるモチーフが特徴的で、日本古来の文様をアップデートした色鮮やかなアートや、「海運」を彷彿させる船の滑車などもさりげなく配置。


訪問客、特に宿泊客の大半を占める訪日外国人に「和」を発信するなど、ウェル・ビーイング向上に努める。そんな同ホテルが今年12月1日から、ホテル内のレストラン「Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi」で、日本が世界に誇る「いちご」をふんだんに使った新作アフタヌーンティー「いちごアフタヌーンティー~Strawberry Symphony~」を開催。

「いちごの芳醇な香りと多彩な味わい、豊かな触感奏でるシンフォニー」がコンセプトで、とりわけ、いちご風味が重なるティラミスとクレープの、贅沢なマリアージュが楽しめる「スペシャリティ」が絶品。鮮やかなウェルカムドリンク(ノンアルコール)や、セイボリー3種、スイーツ7種とボリュームも満点。ティー(全13種)は英国発「Brew Tea Co.」を使用。アフタヌーンティーの華やかなスイーツと、芳醇な香りと深い味わいの紅茶が調和し、贅沢なひとときをお楽しみいただけます。

【時間】12時半~17時/120分制【料金】1人6000円~。2026年3月31日まで。

なお同ホテルはウェル・ビーイングや「地球に優しい」に積極に取り組んでおり、

●必要数に合わせた食材の発注・提供方法の工夫
●食品ロス削減啓発 POP の掲出
●プラスチック製ストローの廃止。使い捨てプラスチック使用製品の停止
●客室内シャンプー・コンディショナー・ボディソープのミニボトル廃止によるプラスチックごみ削減
●アメニティ・バー設置によるゴミ削減
●環境配慮として、連泊清掃の削除をご案内する木札
●ランドリーでの洗剤不要の洗濯機導入
●エネルギー消費を抑えるヒートポンプ式大容量乾燥機の採用

などを積極展開。「水辺の宿場町」を掲げるだけに、特に「水のSDGs」には熱心だ。