
環境省では、「地域に着目する企業・金融の実践と共創~環境・社会・経済の好循環を目指して~」(https://business.form-mailer.jp/lp/687b4b77309401)と題し、11月18日(火)13時~イイノホール&カンファレンスセンターにてフォーラムを開催する(オンライン配信あり・会場参加者のみ交流機会あり)。
今回、各セッションの登壇者が決定し、合計3つのセッションで地域と環境、経済の課題解決の好循環を目指す手法について考えていく。
フォーラムのテーマとなる地域循環共生圏は2018年第5次環境基本計画にはじめて位置づけられた概念。地域資源を活用して環境・経済・社会を良くしていく事業(ローカルSDGs事業)を生み出し続けることで地域課題を解決し続け、自立した地域をつくるとともに、地域の個性を活かして地域同士が支え合うネットワークを形成する「自立・分散型社会」を示す考え方となる。
その際、人の暮らしが、森里川海のつながりからもたらされる自然資源を含めて地上資源を主体として成り立つようにしていくために、これらの資源を持続可能な形で活用し、自然資本を維持・回復・充実していくことが前提となる。
地域循環共生圏は、第六次環境基本計画(2024年5月閣議決定)において、同計画の中心概念である「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に向けた「新たな成長」の実践・実装の場としても位置づけられた。
このフォーラムでは、持続可能な地域づくりを進める省庁、企業、金融機関、地域のプレーヤーが一堂に会し、実践を共有しながら、学び・交流・連携を深め、地域循環共生圏のさらなる広がりを目指す。


申込み締切:2025年11月17日(月)23:59まで
イベントページ: https://business.form-mailer.jp/lp/687b4b77309401
※会場参加は先着順につき定員になり次第、予告なしに申込み終了となる。





