冬季産業再生機構、JOCとタッグ

2025年10月17日、三井不動産（本社中央区。植田俊社長）は北海道美瑛町にある三井不動産グループ所有の広大な森林（面積約5000ha／東京ドーム約1000個分）を舞台に、オリンピアン7名を交えた社員植林研修活動を実施。

　同グループは環境との共生宣言「＆EARTH for Nature」のもと、自然と人・地域を丸ごと「環境」として考え、サステナブルで豊かな環境ネットワークを東京から全国へと拡大する活動を推進中。

　同宣言の主眼の1つ「自然環境を循環させる」の具体例として、グループ保有林をキャンバスに、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルを確立。

　同サイクルを体験してもらうため2008年から社員の植林研修を実施。

　この活動は、冬季産業再生機構とJOCアスリート委員会が2022年3月に設立した『SAVE THE SNOW～be active～』が賛同、共同開催でスクラムを組んだ。

　今年は4回目でオリンピアン7名が参加、植林活動に汗を流した。

オリンピアンとともに植林研修活動を実施した様子