駆除した魚介類も大切な食料ハンバーガー提供のイベントも仕掛ける

 東急不動産(本社:渋谷区、星野浩明社長)は、東急リゾーツ&ステイ(本社:渋谷区、粟辻稔泰社長)とともに、千葉県や勝浦市、勝浦市漁業協同組合が取り組む漁場の保全活動に参画、激減する藻場の保全・再生に向けた活動を開始した。

 勝浦沖は暖流の黒潮と、寒流の親潮がぶつかり潮目ができる場所で、海藻が鬱蒼と茂る磯と豊富なプランクトンによって、太古から豊穣な漁場として有名だ。

 しかし、地球温暖化による海水温上昇や、これによる魚種の変化、特に海藻を食い荒らす食植性魚類の増加で、良質な藻場が減少し、“海底の砂漠化”とも呼ばれる「磯焼け」が深刻になっている。

 協議会は主な役割として、

・藻場の意地・回復

・食食性魚類の捕獲等

・海洋環境の把握

・ブルーカーボンのクレジット認証

・その他、藻場保全事業全般を公言。

 今年6月に浜行川海域・興津海域の藻場現状把握のための調査を実施。水中ドローンを投入して、藻場全体の位置、面積、海藻の種類・密度の概要を把握。食食性魚類を駆除する区域と、行わない区域の線引きなどを決定。

 これを踏まえ、7月に食植性魚類の駆除をスタート。9月にはJブルークレジットの申請を予定しており、2026年以降は藻場の新規造成の取り組みも開始する予定だ。

 9月20日(土)には取り組みのPRを兼ねたイベントも開催予定で、勝浦東急サニーパーク ふれあい広場を舞台に、食植性魚類を使ったフィッシュバーガー「勝浦ブルーバーガー」を提供し、駆除した魚類も美味しい「海の幸」で、大事な食料として利用していることをアピール。

 この他、活動状況のパネル展示やポリネシアン&ファイヤー・パフォーアンス、外房チアリーディングクラブによるパフォーマンス・ショー、キッズ向けプレーパークなど盛りだくさんだ。

したのを皮切りに、ド年再送をともなう藻場を食べ尽くす

 2025年5月に「勝浦市藻場保全協議会」を設置、豊饒な漁場を育む藻場のた