サラヤ株式会社は、東京サラヤ株式会社が、日本食品微生物学会より「令和4年度日本食品微生物学会功労賞」を受賞した。日本食品微生物学会は、昭和55年11月に、前身となる「食品衛生微生物研究会」が発足。その後、対象とする研究分野の拡大を図り名称変更とともに学会として改組し、平成2年4月「日本食品微生物学会」として出発し、食品の微生物に関する学術研究の推進、並びにその成果の普及を図り、食品の安全および機能の向上に寄与することを目的に活動している。

同功労賞は、食品微生物分野・食品衛生分野への貢献や、学会の発展に大きく貢献した個人および団体に贈られるものであり、今回サラヤは業界における積極的な情報発信や、情報共有に際しての牽引力などが高く評価され、今回の受賞に至った。
9月29日には、「第43回学術総会学術交流会」にて授賞式が開催された。